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成長因子を多く含む血漿のPRGFは、骨やさまざまな組織の修正や再生を促すたんぱく質です。そのPRGFを利用したPRGF再生療法は、自分自身の血液の中にある成長因子を使用するため、副作用が出にくく、より安全性に配慮された治療法だといわれています。
郡山ファースト歯科矯正歯科の伊波院長は、再生医療や生体材料の分野で活躍しPRGF再生療法の成果も持つBTI社の公認PRGFシステム認定医です。
歯周形成外科治療は、下がった部分の歯茎を補うため、歯周病治療やインプラント治療の際に行われる歯肉移植手術です。上皮・結合組織・骨膜の3層から生成されている歯茎のうち、上皮・結合組織を一部、上顎などから採取して、治療する歯茎に移植していきます。この治療により、歯肉が増えて厚みが出るので、見た目もよくなり、自分自身でのケアがしやすくなります。また、歯茎が下がることで起こりやすい知覚過敏などの改善にも効果があると期待されています。
治療箇所の周囲の歯茎を切ってめくり、移植に必要な歯茎のサイズを測定します。上顎の口蓋部分から、必要な量の上皮を切り取り、歯茎を切ってめくった治療箇所に移植し、糸で縫って固定します。治りを早めるため、コラーゲンなどでカバーして縫合。術後1～2週間後に抜糸をし、2～3カ月ほどかけて、元の状態に戻るのを待ちます。
治療箇所の周囲の歯茎を切ってめくり、移植に必要な歯茎のサイズを測定。上顎の口蓋部分から、上皮は残し、結合組織だけを切り取ります。切り取った結合組織を、歯茎を切ってめくった部分に移植し、もとの歯茎で結合組織を覆った後、縫合。切り取った口蓋部分の上皮ももとに戻して縫合します。遊離歯肉移植術よりも技術が求められますが、自然な仕上がりになります。
伊波院長は、患者が健康で楽しい生活を送るために、どう治療を進めるべきかを考え、しっかりと提案できることこそが、歯科医院として本来しなければならない仕事であると考えています。そのため、1歯単位の部分的な治療ではなく、口腔単位での治療方法を患者ひとりひとりに対して考え、提案。画一化された歯科治療ではなく、患者それぞれの生活スタイルや考え方に合わせた医療を提案してくれます。インプラント治療については、多くの資格や実績を持ち、難症例患者への対応も可能です。
